尿素

ケラチナミンはアトピーにおすすめの保湿剤?効果や副作用の解説

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ケラチナミンは主成分が尿素で

病院でも処方される可能性がある保湿剤です!

 

ただ、尿素は過去にも記事にしたことがありますが

実はあまりアトピーに向いている成分ではなく

アトピーの方が使うには注意が必要な保湿剤だったりします

 

ということで今回はケラチナミンについての

効果や副作用について詳しく解説していきたいともいます!

 

ケラチナミンとは?

 

ケラチナミンは冒頭でも言ったとおり

主な成分は尿素でできています!

 

ではその尿素とはなんなのかというと

尿素はもともと人間の肌にある成分の一つで

保湿成分としての働きをしています

ヒアルロン酸と同じような成分と言えばわかりやすいかもしれません

 

 

ただ、この図を見てもらえるとわかるとおり

肌の保湿成分における尿素の割合は7%とあまりたかくありません

 

なので保湿作用は同じ処方剤であるヒルドイドと比べてもかなり劣り

乾燥肌にはあまりおすすめできるものではなかったりします

 

ケラチナミンの効果は?

 

そんなケラチナミンの効果ですが

尿素には最大の特徴として「ピーリング作用」というものがあります

 

これはどんな効果なのかというと

簡単にいってしまえばターンオーバーを早める作用です

 

尿素はたんぱく質を分解する効果があり

角質(たんぱく質とケラチン)を剥がしていく

という仕組みです

 

ただ、このピーリング作用にもメリットとデメリットがあり

メリットは分厚くなった角質に使うとつるつるの肌にすることができますが

乾燥した角質がない肌に使うと逆に悪化させてしまうことになります

 

 

ケラチナミンの副作用は?

 

ケラチナミンは尿素のなかでも副作用が少ないほうですが

それでもほかの保湿剤と比べると確立はかなり高いです

 

というのもピーリング作用とは

そもそもアトピーにはかなり不向きだったりします

 

なぜかというとピーリング作用は

ターンオーバーを促進させる作用があるといいましたが

そもそもアトピーのかたはターンオーバーが早すぎるために

肌がすかすかで乾燥肌になってしまっているのです

 

普通、20~30代だとターンオーバーは28日が周期と言われていますが

アトピーの方はその半分程度の14日が平均です

 

そこにさらに尿素を塗り角質をぼろぼろと落としてしまうと

副作用が出るのも必至というわけなのです

 

なので根本からアトピーには不向きな保湿剤で

なぜ処方剤になっているのか謎だったりしますね

 

ケラチナミンの使い方は?

 

そんな保湿力もなく副作用の危険がある

ケラチナミンの使いどころはあるのか?

ということですが

 

例えば、足の角質の除去は

アトピーのかたでも有効に使うことができたりします

 

また、アトピーのかたでも40歳以上の高齢になってくると

ターンオーバーが遅れ始めるので

そういった場合はケラチナミンが有効になってきます

 

 

このようにケラチナミンは注意が必要な保湿剤ではありますが

使いどころを間違えなければ効果を発揮することができるので

よく状況を見極めてピンポイントで使用できるといいかもしれません

 

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