ヒルドイド

ヒルドイドの種類と用途や症状にあった使い方の解説!

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前回の記事でヒルドイドは

保湿力が高く優秀な保湿剤だというお話をしましたが

そんなヒルドイドにも種類があったりします

 

種類は全部で4つで

軟膏とクリームとローションとゲルタイプです!

 

ヒルドイド使ってみて合わない

と感じた方もタイプを変えてみれば

案外肌に馴染む場合もあります!

 

ということで今回はそんな

ヒルドイドの種類別の特徴と

上手な使いわけをまとめてみました!

 

ヒルドイド自体の記事はコチラから

ヒルドイドはアトピーにおすすめの保湿剤?使い方や副作用の解説

 

ヒルドイドクリーム

 

ヒルドイドクリームは1958年に発売されましたが

当時は保湿剤と言うよりは血行促進作用が期待されていました

 

クリームタイプはヒルドイドの中でも

一番薬としての効き目が高いですが

アレルギー性もそこそこあります

 

アレルギーになりうる成分はアルコール(特にラノリン)と

香料(一番アレルギー性が高い)と防腐剤です

 

使用感はさらっとしていてしっとり肌に馴染み

軟膏のように熱がこもることはないです

 

ヒルドイドクリームの使いどころは

粉吹き以下の軽いアトピー部分

(それ以上の炎症だとアレルギーの可能性大)

 

 

ヘパリン類似物質以外の成分(添加物)

グリセリン(保湿剤、変性剤)、ステアリン酸(油剤、脂肪酸)

水酸化カリウム(pH調整剤、アルカリ剤)、白色ワセリン、

ラノリンアルコール、セトステアリルアルコール(油剤、乳化安定剤)

乳化セトステアリルアルコール(油剤、乳化安定剤)

ミリスチルアルコール(油剤、乳化安定剤)、チモール(香料、殺菌防腐剤)

パラオキシ安息香酸メチル(防腐剤)、パラオキシ安息香酸プロピル(防腐剤)、

イソプロパノール(消泡剤、粘度低下剤、溶剤)

 

ヒルドイドソフト軟膏

 

ヒルドイドソフト軟膏は1990年に

クリームより保湿剤向けに開発された保湿剤です

 

ソフト軟膏はヒルドイドの中でも一番安全性が高いので

ローションやクリームタイプが合わなかった場合

まっさきに試してみてください!

 

アレルギーになりうる成分は

クリームタイプから香料とアルコールが抜かれていますが

防腐剤や酸化防止剤に反応を示す場合はあります

 

軟膏タイプですがソフトタイプなので

ワセリンまでべたっとすることもなく

使いやすいものになっています

 

 

ヘパリン類似物資以外の成分

グリセリン(保湿剤、変性剤)、スクワラン(保湿剤)

軽質流動パラフィン、セレシン(エモリント剤)、

白色ワセリン、サラシミツロウ(ミツバチの巣から作られる油)

グリセリン脂肪酸エステル(合成界面活性剤、乳化剤)

ジブチルヒドロキシトルエン(酸化防止剤)

エデト酸ナトリウム水和物(キレート剤、殺菌防腐剤)

パラオキシ安息香酸メチル(防腐剤)、パラオキシ安息香酸プロピル(防腐剤)

 

ヒルドイドローション

 

ヒルドイドローションもソフト軟膏と同じで

1990年に開発されました

 

ローションタイプはヒルドイドの中でも

一番さらっとしていて使用感は一番いいかもしれません

 

ただ、アレルギー性は一番高く

使いどころが難しい薬となっています

 

とにかく使用感がいいのが特徴なので

軟膏が夏に塗ると熱がこもって使いづらいといき

使うといいかもしれません

 

ただ、やはりアレルギー性は高いので

その際はくれぐれも炎症部分に塗らないように注意してください

 

 

ヘパリン類似物質以外の成分(添加物)

グリセリン(保湿剤、変性剤)、白色ワセリン、スクワラン(保湿剤)、セタノール

還元ラノリン、セトマクロゴール1000(合成界面活性剤、乳化剤)

モノステアリン酸グリセリン(合成界面活性剤、乳化剤)

パラオキシ安息香酸メチル(防腐剤)、パラオキシ安息香酸プロピル(防腐剤)

カルボキシビニルポリマー(合成ポリマー)、ジイソプロパノールアミン

 

 

ヒルドイドゲル

ヒルドイドゲルは1988年に発売された薬で

血行促進作用が中心です

 

用途は主に筋肉痛や肩こりなどを

血行をよくすることによってほぐすことに使用されます

 

浸透性が高くアレルギーの可能性も高くなるので

アトピーに処方されることはないんじゃないかなと思います

 

まとめ

 

ということで今回はヒルドイドの種類について

解説させてさせていただきました!

 

このようにヒルドイドは種類によって

効果もかなり変わってくるので

用途や症状によって上手に使い分けられるようにしましょう!

 

また、どのヒルドイドも合わなかった場合

ヒルドイドの後発医薬品であるビーソフテンもおすすめですので

医師に頼んで一度試してみてください!

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